カーボンニュートラル社会の実現に向け、自動車の電動化が加速する一方、改めて注目されているのが「合成燃料(e-fuel)」です。本講演では、自動車業界で技術開発と経営の両面に携わってきた入交昭一郎氏が、e-fuelの実用的可能性と社会実装に向けた戦略について提言します。
既存の内燃機関インフラを活かせるe-fuelは、EVでは対応が困難な航空、船舶、長距離輸送、さらにはモータースポーツ分野などにおいて、現実的な脱炭素手段として極めて有望です。講演では、これらの産業横断的な応用可能性と、将来の市場競争力を見据えた技術・人材投資の必要性について深掘りします。
さらに、ホンダF1の開発現場で得た「技術が人を育て、組織を進化させる」という経験をもとに、e-fuel導入を支える人材育成と組織戦略のあり方にも言及。脱炭素と経済性を両立させる次世代経営のヒントが詰まった講演です。
講師名 | (有)入交昭一郎代表、元本田技研工業(株)代表取締役副社長、元(株)セガ・エンタープライゼス代表取締役社長・会長、前旭テック(株)取締役会長・社長 入交昭一郎氏 |
会場 | ホテルクリスタルパレス |
開催日 | 2025年11月07日 |
時刻 | 15:00~18:45 |