「働き方」が大きく変化する中、組織が期待する変化に対応できない・指示に反発する・組織運営を阻害する・就業環境を乱す等、様々な社員によって引き起こされる職場内のトラブルは後を絶ちません。こうした社員は、ロー・パフォーマンスや問題言動といった従来からの外的視点だけではなく、労働契約として求められる働き方ができるのか、という「個の資質」に着目した視点を併せ持って対処することが適当とされてきています。これらの事案には、性格傾向や精神的不調との関連が垣間見えるケースも少なからず存在し、近年は新しい裁判例が出ています。
本セミナーは、事案対応への基本的アプローチを整理し、近時の裁判例をケーススタディに用いて、早期に解決させるための実践的なポイントを学びます。
講師名 | 丸尾法律事務所弁護士 丸尾拓養氏 |
会場 | アートホテル鹿島セントラル |
開催日 | 2025年12月03日 |
時刻 | 14:00~16:30 |