「第14期ヒューマンエラー防止セミナー ~交通心理学や産業行動学を活用し、重大事故を防ぐポイント」のご案内(2026年1月22日開催)


人間の注意力には限界があり、どんなに注意深い慎重な人でも疲労や錯覚などでヒューマンエラーを起こす場合があります。有名なハインリッヒの法則では、1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故や災害、300件もの「ヒヤリ・ハット」があるとしています。ヒューマンエラーの防止が必要なのは、人命に関わる重大な事故・災害を招く可能性がある交通機関や医療現場に限りません。建築・生産・オフィスでも、ヒューマンエラーによって重大な事故・災害を起こす可能性を秘めております。
当セミナーは、多くの事例検証&異業種の参加者間のディスカッションを交えながら進められるため、自社内のみの視点とは異なる多くの“気づき”を得られるなど、参加者からの評価も高く、交通心理学を活用した“交通事故防止”、産業行動学を活用した“労働災害防止”をテーマにご指導頂きます。

講師名 関西大学社会安全学部社会安全研究科教授 中村隆宏氏
会場 水戸プラザホテル
開催日 2026年1月22日
時刻 09:30~17:00